ビズアシの評判は?採用までとんだ無駄時間だった。もう関わらないと誓った理由

キャリア

クラウドサービス最大手の「クラウドワークス」子会社の「ビズアシ」について気になって本記事へお越しいただいた方、いらっしゃいませ。

2019年8月よりクラウドワークスを利用し始めたのですが、ときどきメッセージで案件の紹介をもらっていた「ビズアシ」に応募して、面談まで進めてきました。けれど、採用との話がチラついてからは、ビズアシから連絡が途絶えるという体験をしたので、今回は体験を踏まえて、ビズアシについてご紹介します。

さくらママ
さくらママ

あまり、「ビズアシ」と検索してみても、実際の利用者のお話はは数件しか見当たらないようなので、本記事も参考にしていただけると幸いです。




ビズアシとは?

正式には「ビズアシスタントオンライン」という、クラウドワークスの子会社です。クライアント向けには、「50時間から利用できる」「1500円から利用できる」「ハイレベルなアシスタント」とあります。
オンラインでのやり取りがメインなので、出社して仕事をするというスタイルではありません。自宅にいながら電話やテレビ会議システム、チャットワークなどのクラウドサービスを利用しながら仕事を進めていくことが出来ます。



ビズアシの案件はどのように応募する?

クラウドワークスのプロジェクトなどの募集には、ビズアシの案件は見当たりません。スカウトによる案件紹介で仕事を知るということが、ほとんどではないでしょうか?

大手の派遣登録会のように、ビズアシへの登録のための募集案件はありますが、実際のクライアントがクラウドワーカーを募集している案件ではなく、あくまでビズアシからのスカウトを受けるための募集のようです。1,000名以上の方が応募しているようですが、採用の人数はいつも0名。クラウドワークスの子会社なだけあって、システムも個別なのでしょうか・・・。いつも謎に感じていました。

ビズアシの案件への応募自体は、スカウトで気になった案件に記載されている応募方法に沿って、ビズアシへメッセージで返答するだけです。

さくらママ
さくらママ

私のところには、計6件ほどスカウトでの案件紹介がありました。そのうち2件応募しましたが、クライアントとの三者面談に繋がったのは1件のみです。




ビズアシからの連絡は?

ビズアシ運営事務局からは、複数名の方の名前で別々のスカウトが届きました。定型文のようなものでメッセージが届くので、私がメッセージを確認した頃には、すでに他のクラウドワーカーの複数名の方が同じ日付で応募しているので、多数の方へスカウトを送っていると推測しています。

スカウトの連絡は不定期なので、ビズアシに興味がある方は、ビズアシの無料登録をクラウドワークス上で行うか、クラウドワークスのプロフィール内容を充実させてビズアシ運営事務局からのスカウトを待ってみましょう。

かぶりん
かぶりん

ビズアシに限らず、プロフィールを充実させておいた方が他の案件の応募後の採用確率も上がりやすいよ。




ビズアシで採用されるまでの流れ

ビズアシへ応募するとすぐに仕事ができるかというと、そうではなく、派遣社員のオンライン版のような扱いなので、クライアント面談を経てお互いにマッチングすれば採用というのが大きな流れです。

①ビズアシのスカウトへ答える

応募時にGoogleアンケート形式でいくつかの質問と、簡単なテストがありました。過去3ヶ月以内に答えている方は、2度目以降の応募時に回答は不要だそうですが、初めて応募する方や前回のビズアシへの応募から3ヶ月以上経過した方は、再度アンケートに答える必要があるようです。

②ビズアシから連絡がくる

応募内容をもとに、書類選考のようなものが進められ、対象となった場合、面談の連絡があります。応募時点で、仕事のスキルに満たない場合は、不採用となります。スカウトの連絡をビズアシから送ってきていても、です。

③ビズアシ社内の方との面談

ビズアシでの仕事が初めてである方は、クライアントとの面談の前にビズアシ社内の方と面談を行います。面談では、これまでの自分の経歴などを話して、不明点などを確認し合いました。
初めてビズアシのスカウトへ応募した後に、面談をしたので、まだ面談を終えていない方は、実際に仕事をするまでに面談が少なくとも2回はあると心得ておくといいかもしれません。

④クライアントとの面談

他の候補者と経歴などを確認して、社内選考に合格すると(実際には社内選考とは言われません)クライアントとの三者面談を行います。

私が1度目に応募したときは、クライアントとの三者面談前に、「検討した結果、より経験のある他の候補者様を採用させていただくことになりました」と選考の辞退連絡がビズアシ運営事務局から届きました。

2度目はクライアントとビズアシ担当者と三者面談を行いました。時間はおよそ30分ほどです。募集の背景などの説明やざっくりと行う担当業務の説明、自分のこれまでの経歴と応募した経緯などを話してだいたい30分ほどでした。

⑤クライアントとの三者面談後採用可否の決定

面談を終了して、採用となれば初回稼働日の確認がされます。初回はクライアントからの業務説明などがあるそうで、オンラインで行うというクライアントもいるとのことで、稼働が可能な開始日時をいくつかビズアシ運営事務局へ回答しました。



ビズアシのメリット

ビズアシを利用しようと感じたきっかけは以下の3点があったからです。

①クラウドワークスの利用手数料がビズアシ負担

クラウドワークスは契約金額に応じてシステム手数料がかかります。10万円以下は契約金額の20%がシステム手数料として引かれた状態で手元に残ります。例えば、10,000円の契約であれば、2,000円のシステム手数料が引かれて、8,000円が手元に残ります。

けれども、ビズアシはシステム手数料をビズアシが負担してくれます!契約金額+消費税の金額がそのまま残るので、働いたら働いた分だけ手元に入ってきます。

さくらママ
さくらママ

クラウドワークスを利用したことがある方なら、1度は感じたことであろうシステム利用料の高さ・・・それがないというのが単純に「やった!」という気持ちでした。

②クラウドワークスに珍しい時給制

ビズアシの案件は時給制です。プロジェクトやタスク、コンペと形式がありますが、時給制でというのは見かけることはあっても、固定報酬制がほとんどです。つまり、いくら稼働に時間がかかっても固定の金額しか報酬はないということですが、時給制であるので、稼働した時間で報酬をいただけます。

しかも、私が応募したのはライティング。なおさら、時給制が珍しく感じましたが、稼働の時間で報酬をいただけるのもビズアシのメリットだと感じました。

③ビズアシの面談はオンライン

会社へ訪問して面談ということはなく、事前に伝えられるURLをクリックするだけで相手の方とオンラインでカメラ&マイクオンで繋がることができます。オンラインで面談ができるのもビズアシのメリット!会社に訪問するという移動時間がないのもありがたいです。



ビズアシのデメリット

ビズアシデメリット

実際にビズアシを利用することでわかったデメリットもありました。メリットしか感じていなかったので、デメリットはより強く感じてしまいました。

①ビズアシへ疑問点を質問しても返答がない

スカウトメールが来て、募集内容に疑問があったので質問を返したのですが、全く返信はありませんでした。その数日後に、何事もなかったかのように別の担当者名でビズアシ運営事務局から別案件のスカウトメールが届きました。

ビズアシ側のシステムやUIがどのようになっているかは判断しかねますが、1ユーザーとしては、「ビズアシ」とやりとりをしているつもりなので、一方通行のコミュニケーションにフラストレーションが溜まりました。

社会人であれば、クライアントからの連絡や疑問に対して返答しないのは「ありえない」と言われるのでしょうが、ビズアシからすると、1スカウトメールの1ユーザーに過ぎないんだな、と感じました。

②ビズアシとクライアントとの三者面談での話が異なる

ビズアシ担当者とクライアントともそれぞれ2名とも、初めましてからスタートした三者面談は、応募時に記載がないことや、面談日程調整時にもビズアシからの説明がないものが3点ありました。

(1)月の稼働時間の相違

「そもそも稼働時間に相違があって、どうすんだよ」、と感じましたし、その相違時間が20時間って・・・と呆れました。
スカウトメールと応募後のクライアントとの面談に進むまでの間のやり取りでは、「月30時間の稼働」とあり、30時間であれば対応ができそうだと思い、応募しました。

けれども、クライアントとの三者面談では、「50時間」とクライアントが言っていて、その時点で「え?」と感じましたが、いかんせん三者面談の場でかつ、ビズアシ側の担当者とも初めましての方でしたので、場を乱すと判断して、三者面談での場では質問は控えました。

面談が終了した後に、ビズアシより「三者面談を終えてどうですか?月どれくらい稼働が可能か、MAX稼働時間も合わせてご連絡ください」とシレッと連絡がきました。これについては、「50時間という話が三者面談で出ていましたが、稼働時間の確認を改めてほしい」と伝えると、2日ほど連絡が途絶えました。この時点で、「オイオイ」感は満載で、不信感も募る一方でした。



(2)「テストライティングがある」とクライアントの発言

「テストライティング」だとは、一言もなかった応募内容や今までのやりとり、三者面談の場で、ビズアシとクライアントとで「事務的な話ですが・・・」と候補者目の前で話を始めて、今回の案件にテストライティングがあることを知りました。

テストライティングというと、クラウドワークスのプロジェクト形式のライティング募集ではよく見かけます。

今回の募集にテストライティングについては初耳で、かつそのテストライティングで報酬が発生するのかも謎。こちらについては、ビズアシ運営局の方へ上記のシレッときたメールに合わせて確認を取りました。

結論、テストライティングにも報酬は出るとの回答でした。

(3)トライアルで始めたいというクライアントの発言

ビズアシにトライアルがあるんですね。これも三者面談で知りました。このトライアルについても、応募内容にもビズアシ運営局とのやり取りでも一切なく、三者面談の場で知り、「トライアルってなんだよ」、と疑問が残るのみでした。

いっそ、三者面談で、「トライアルって何ですか?聞いていなかったので、教えてください!」とでも言えば良かったのでしょうか?場を乱さないことを優先させてしまったので、三者面談ではとにかく相槌打つくらいしか出来ませんでした。結局、連絡が途絶えたのでトライアルの内容は不明です。



③ビズアシの担当者が分業されている

ビズアシ側の運営は分業制のようです。それぞれのタイミングで、担当者が変わります。それゆえなのか、上述のようなミスコミュニケーションもあるように感じました。

  • スカウトメールを送ってくるビズアシ運営事務局
  • 社内での面談担当者(これまでの経歴などの確認など聞いて来る人)
  • 三者面談時の担当者
  • 契約担当者
  • 営業マン(直接ワーカーとやりとりすることはない)

④ビズアシで仕事をするなら「面談」という時間が必要

仕事が決まらなかったという結論でも、オンラインでカメラオン&マイクオンで面談が必要です。ビズアシ社内での面談時には、カメラオフでも良いとはありましたが、クライアントとの三者面談ではカメラオンは必須とありますので、私はいずれの面談でもカメラもマイクもオンで対応しました。

クライアントとの三者面談の前に、ビズアシ内での社内選考のためにビズアシ面談担当者と面談の時間が30分ほどありました。

1件は社内選考で不採用となりましたが、2件目はビズアシ面談担当者との面談はなく、応募後にビズアシ担当者K氏とクライアントとの三者面談で30分ほど時間がかかりました。

いずれにしても、ビズアシで稼働することはありませんでしたが、面談の時間や日程調整などで無駄になった時間がもったいなかったなぁと感じます。



ビズアシを利用してみて分かった「評判」まとめ

ビズアシ評判

「評判」というと多数の方の意見が必要かと思いますが、今回、ビズアシを利用してみたからこそわかった1“評判”者としてまとめたいと思います。

ビズアシを初めて利用したのですが、正直2度と利用はしないと決めています。そもそものミスコミュニケーションが多く、「求めるわりには最低限のことができないな」という印象が強く残りました。

三者面談まで進んだ案件は、1回目のスカウトメールはスルーしましたが、2回目経験を見て優先的に進めるという旨の連絡があったので応募しました。面談の日程までのやりとりはとてもスムーズで、テキパキとした印象でしたので、コミュニケーションに違和感はなかったです。

さくらママ
さくらママ

「時給+システム手数料がかからない+在宅勤務」がとても魅力に感じていただけあって、中身は残念でした・・・。

けれど、三者面談後のやりとりでは、そもそも応募内容に相違があったのでこちらが質問しても、返答に2日要して、トライアルだという当初の話になかった約束の日程調整には、1週間以上時間が経過してしまい、コミュニケーションの温度差が激しいと感じてしまいました。

時給でかつ、クラウドワークスの利用手数料の20%がかからないということに魅力を感じたわけですが、容易な考えだったと反省しています。「良い話には裏がある」ということを肝に命じて、副業を行なっていきます!

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