会社員ワーママが経験して分かった、在宅勤務5つのメリット・デメリット

在宅勤務メリットデメリット キャリア

会社員でありながら、在宅勤務をした経験があります。「在宅勤務いいな」と感じていた時期がありながら、実際に在宅勤務をしたことで分かったことがメリットデメリット含めてあります。今回、経験をもとに在宅勤務のメリットとデメリットをお伝えします。



在宅勤務とは?

在宅勤務在宅勤務とは、自宅で仕事をするスタイルのことです。近年、フリーランスだけでなく、会社員であっても「在宅勤務」という道も選択肢として考えられるようになりつつあります。

大手企業だと「テレワークOK」「在宅勤務推奨」など新聞各社で報道されることがありますが、中小企業はまだまだ浸透はしていません。また、職種によって、在宅勤務が可能かどうかが決まると行っても過言ではありません。

接客や医療関係だとまず、人が目の前にいてこそ成り立つ仕事ですし、営業もお客様あっての仕事です。在宅勤務も人がいてこそということは変わりませんが、ツールを駆使することで、場所を問わずに仕事を進められる仕事があります。



在宅勤務の状況(私の場合)

私の在宅勤務の状況は、雇用形態は「正社員」で「時短勤務」、「在宅勤務」です。仕事内容は、パソコンを使用してのライティング・写真加工をしています。

デスクワークのみなので、勤務開始から終わりまでずーーーーっと、パソコンに向かって座りながら仕事をしています。パソコンがなければ、仕事になりません。

在宅勤務を始めたきっかけ

転職して中途入社した会社ですが、入社1年以上は週5で通勤していました。在宅勤務を始めたきっかけは、二人目の妊娠です。つわりがひどかったので、在宅勤務に切り替えてもらった過去があります。

会社として存在する勤務形態ではありませんが、特例でかつ黙認のような状態で認めてもらいました。そして、二人目出産後に育休手当が半分になると生活が苦しくなるということで復職。

けれど、下の子の保育園が決まらずに在宅勤務での復職となりました。その後、通勤で週5会社に行って仕事をしていましたが、限界を感じて再度在宅勤務を会社に交渉して、在宅勤務を再開することができました。



在宅勤務のメリット

在宅勤務メリット

私にとって、在宅勤務はメリットばかり。在宅勤務が不可能になれば、会社は辞めるつもりでした。それだけ、在宅勤務以外で仕事をしたくないほど自分に合っていて、メリットばかりを感じる勤務スタイルです。

在宅勤務のメリット①満員電車に乗らなくていい

在宅勤務は満員電車に乗らない

私は、電車が嫌いです。特に朝は、始業時間がどの会社もほとんど変わらないので、人の量も多く、イライラした人ばかりいます。「自分のことしか考えていない」という雰囲気が漂う朝の駅、通勤の人で溢れる街が嫌です。満員電車もイライラの最骨頂を表す乗り物で、人を押すは、ぶつかるは・・・今思い出しながらもイライラするほど。

人身事故、近年多発していた痴漢による線路内逃走、車内トラブル、信号トラブル、混雑理由と電車が遅れることもしばしばで、天候によってはさらに満員、入場規制と破茶滅茶な電車・駅構内になります。

けれど、在宅勤務であれば、そんな満員電車ともおさらば。電車に左右されずに仕事ができます。私は、この満員電車に乗らないことが最大のメリットに感じています。

在宅勤務のメリット②お昼休憩で家事ができる

在宅勤務家事

仕事中は、基本パソコンに向かっていますので、自宅にいても家事はできる状況にありません。けれど、お昼休憩をとっている時間は、ご飯を食べるのにも15分、20分。残りの時間を有効活用して、洗濯物を畳んで、食器洗いくらいはできます。

通勤後に保育園へ子供を迎えに行って帰ってきてからやっていた家事をこのお昼休憩でできるのは、たとえ同じ20分の時間であっても、天と地ほどの違いを感じます。まず、20分で終えられません。子供がいる状況での家事は、何かしら起きるので中断しながら進めることになります。

夕方のドタバタの時間が軽減されることで、子供との時間や会話にも余裕が生まれました。

在宅勤務のメリット③宅配を受け取れる

在宅している時間帯がわかるので、その時間に受け取ることができるようになりました。宅配ボックスは自宅マンションの共用スペースはありますが、数が限られています。入らなければ、再配達ということが多く、かつ休日に受け取るとなると、休日の時間帯も配達の受け取りで拘束されていたので、平日に宅配を受け取ることができるようになったこともメリットに感じます。



在宅勤務のメリット④通勤時より朝に余裕がある

朝は、1分1秒を争います。子供に「早くして!」と言いたくもない言葉をぶつけることも減りました。通勤時には、朝8:00には保育園に預けていましたが、今は、8:30過ぎに預けています。この30分・・・とても、とってもありがたいです。

殺伐とした時間を過ごしていましたが、朝に余裕ができたことで子供にもやさしくなれます。といっても、朝のバタバタ感は変わらずなのですが・・・。

在宅勤務のメリット⑤効率的に物事をすすめられる

通勤しなくていいので、会社までの移動時間が朝・夕と不要になります。電車に乗っていた時間が自分が使える時間に変わったので、就業後は子供を迎えにいくまでに、副業の仕事をしたり、ブログを書いたり、家事をしたり、子供の病院へ連れて行ったりと効率的に物事を進められるようになりました。

通勤する時間を最大限有効に活用できるのが、在宅勤務のメリットでもあります。

在宅勤務のメリット⑥子供の体調に合わせられる

もともと、会社にワーママが多いということもあって、子供の事情によっては会社とお互いの信頼関係のもと、在宅勤務を黙認していた会社です。けれど、通勤時だと何日も「今日も在宅で」とは言いづらく、出社した時に申し訳なさが強くて、子供の体調不良のたびに「またか・・・」と感じていました。

「私は自宅勤務者」となってからは、子供の感染症での移し合いで入れ違いになりながら、保育園登園許可が出るまでの期間をストレスなく仕事ができるようになりました。

ただし、子供がいながらの仕事は、ハードです。一人で仕事を進める5分が15分後20分後と長引くことはざら・・・。そのリカバーが必要になります。



在宅勤務のデメリット

在宅勤務デメリット

在宅勤務のメリットばかりを伝えてきましたが、「デメリット」も少なからずあります。

在宅勤務のデメリット①体重が増える

在宅勤務になってから、通勤で自然と動かざるを得ない状況も自宅と保育園の行き来だけになったので、体重が増えました。その量、なんと4kg!体重が増えたことは最大のデメリットです。

運動しないんですよね、デスクワークだし。動かなくていいし。座っているばかりなのに、カフェオレ飲んだり、朝は菓子パン食べたり、おやつにチョコ食べたりしていると、消費するエネルギーが少ないくせに摂取カロリーはあるという蓄積が4kg増につながったと思います。

休日もその4kgをカバーするほど動いていないということです。

デメリット②愛社精神がなくなる

愛社精神・・・もともとない方ですが、さらになくなりました。会社の人と会わなくて済むということ、在宅勤務のスタイルになりますが、在宅勤務がデフォルトとなると、会社への想いは薄れます。

在宅勤務がNGになれば、会社にいるメリットすら感じなくなってしまい、在宅勤務NGになったら会社へ行こうというよりも、会社を辞めてもいいようになるにはどうすればいいかという方を考えるようになりました。

在宅勤務のデメリット③効率ばかり求める

通勤に使っていた時間を効率的に使えるようになったという最大のメリットから、効率的に物事を進めることが当たり前になりました。そのため、会社の人に対しても「効率的に」を求めるようになりました。

二度手間三度手間が大嫌いです。以前に増して、非効率さを嫌うようになって、非効率な状況になると、イライラが募ります。人と面と向かうと、きっと非効率な状況でも許せるのかもしれませんが、在宅勤務である以上、面と向かってであったり、会社の雰囲気を感じたりがなくなったので、効率の悪さが許せないのかもしれません。

また、会社に出社しなくてもできると分かってからは、あえて会社への出社を求められると「なんで?」とも感じます。会議であったり、報告会もオンラインで参加してきたので、出社してまですることかどうかの判断をしがちになりました。



在宅勤務のデメリット④人と話さない・人嫌いが加速する

在宅勤務人

もともとあまり人と話すのが好きではないというより、イライラする人と関わりたくないタイプです。

一匹オオカミ的存在の方が、経験としては多い方なので、一人でもあまり苦痛ではなく、「あー、喋りたい!!!」という感情もそれほどないのですが、その性格もあってか人と関わりたくなかったり、「この人本当に嫌!」という感情が通勤していた頃よりも増えたように感じます。以前に増して、交通ルールを守らない、挨拶をしな人など、嫌だと感じる人に対するストレスは増しました。

在宅勤務のデメリット⑤外に出るのが億劫になる

自宅が大好きです。自分の空間なので、人に気を遣うこともない。在宅勤務になると、平日は保育園と自宅の往復のみと近くのスーパーに行くくらいです。

なので、それ以外の外出がないということもあり、就業時間以外の時間で子供を迎えに行ってからの病院ですら億劫に感じるようになりました。外にいる時間が苦痛と感じることもしばしば。引きこもり体質が加速する平日です。

在宅勤務のデメリット⑥孤独

在宅勤務だと、人と話しません。ただただ、パソコンに向かっているだけ。活字と向き合い、自分の思考とタイピングに向き合うだけ。平日で話すのは、保育園の送り迎えで先生に要件を伝えるくらい。

勤務時間内も人と話すことがないので、何か困ったことがあっても自分で解決するだけでです。考え方によっては、孤独ですね。

なので、これから先人と関わり合いながら進める仕事に携わることができるのか心配になるほどです。



まとめ

在宅勤務まとめ

在宅勤務となると、自己管理が大切になります。時間の管理はもちろんですが、自分の感情も含めてです。人と関わることが極端に減るので、存在意義も考える時間も出てきますし、仕事をしているのか証明する手段も必要になります。

あと、在宅勤務は会社や上司、同僚との信頼関係があってこそなので、些細な締め切りであっても守る、報連相は怠らないなど、手を抜いてはいけない部分はしっかりと管理して行うことを意識しています。

ちょっと、手を抜いた、うっかり忘れていたはたった1回だけでも、一気に信頼関係はなくなるので、細部まで管理できるように徹底することが、在宅勤務をする上での注意点であり、デメリットだと感じます。在宅勤務にはメリット・デメリットがありますし、向く人・向かない人もいます。

けれど、子育てをしながら仕事をすることは、尋常ではない苦労がつきものです。仕事に集中できる環境ではない人には、正直わからないことが多々あるでしょう。

家事・育児・仕事を両立するためには、在宅勤務のスタイルが当たり前の勤務スタイルになってほしいと感じます。

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