保育園5月入園!転園できた方法と転園後の生活の変化

子育て

我が家の子どもは二人とも保育園の転園経験があります。認可園であっても認可外保育園であっても、慣れた保育園からの転園は親も子どもも多かれ少なかれ負担はあります。一度入園した保育園から別の保育園へ転園方法と転園後の生活について実体験をもとに紹介します。



保育園転園理由は?

やっとの想いで入園した保育園であっても、引越しであったり、認可外保育園から認可保育園への内定であったりと様々な事情で転園されるご家庭があります。我が家は上の子は引越しを伴って2回(認証保育園→引越し先から近い認証保育園→引越し後近くの認可園)、下の子はきょうだいに合わせて1回(認可園の小規模保育園→上のこと同じ認可保育園)それぞれ転園しました。

保育園転園の手続きは?

転園時の手続きは、認可園と認可外園とで異なります。認可園は役所が窓口となっています。転園時も新規入園時と同じ審査が行われます。
認可外保育園は各園へ個別に問い合わせをして申し込みの流れになります。

保育園転園方法と費用

園によって内定の決まり方や必要な費用が異なります。費用については特に事前に確認をしておけるといざ入園となったときに困らないので、念のための確認を徹底できると安心です。

認可保育園園

自治体によるかもしれませんが、受け入れを行なっていない月があります。私が住む自治体は1月と3月は転園や入園の受け入れを行なっていません。
また、入園したい月の前月10日頃までに新規入園時と同じ書類を準備して役所に書類を提出します。
自治体によって、申請の方法や必要な書類は異なりますのであらかじめ確認をして、書類の提出が間に合わなかったということがないようにしておけるといいですね。

<保育園転園書類の受付方法>

  • 郵送で受け付けている場合
  • FAXでOKな場合
  • 窓口でないと申請が出来ない場合
  • 引越しを伴う場合はその時住んでいる自治体を通じて引越し先の自治体に申し込む場合

別の保育園へ転園の可能性が出てきた段階で、事前に準備が必要な書類は確認しておきましょう。認可保育園園だと必要書類に父母の通勤証明書が含まれています。会社に請求して手元に届くまでに数日〜数週間かかります。
年度途中の場合は、転園は空き次第で、次月の転園可能人数が決まります。その時期がいつなのかは役所が公表する前に決まって指数で入園者が決まり、貴重な枠を自ら逃してしまうということになりかねません。

ちなみに私の場合は、下の子の転園届は入園した前年の秋から出していたものの4月一斉入園のタイミングで転園ができなかったと不承諾通知(保留)が届いたので、なぜ転園できないのか保育利用書を熟読したところ通勤証明書の一部に誤りを発見しました。4月の頭に誤りを発見(2月には4月入園の結果が出るのに気づくのが遅い)して、すぐに会社に修正内容の通勤証明書を請求しました。次月である5月の転園申し込み締め切り2日前に修正書類を提出して5月の転園申し込み期限に間に合うことが出来ました。運良く書類の訂正をした甲斐があり、たまたま4月末で転園者が出たという奇跡があり、5月という年度途中のタイミングで転園することができました。

なお、認可園の場合は入園金は不要ですので、毎月の保育料が必要です。ただし、入園料は不要でも園によって保育に必要な保護者の実費は異なります。
私立保育園の場合は、教材や園指定の帽子、スモックといった保育料以外で必要な費用が発生することがあります。

我が家の下の子が小規模保育園に入園が決まった時は、保育料以外にお昼寝のコット代「月1,000円×入園月から年度末月までの分」を現金で保育園にお支払いしました。

私は見学の時に「何か質問はありませんか?」と確認はどの園でもしていただけたので、そのタイミングで公立や私立の認可園も小規模保育園も必要は費用については確認しました。



認証保育園の場合

空きが出たら申し込みをされている方からの抽選もしくは順番で入園者が決まります。抽選なのか申し込み順なのかは園によって異なりますので、入園の申し込みを行なう前に確認しておきましょう。

上の子が1園目に通園した認証保育園は抽選で内定が決まり、入園が決まったタイミングで1週間以内に入園料3万円を支払いました。保育料は入園後の月末に銀行振込で支払いました。
2園目の認証保育園も抽選で内定が決まりました。内定が決まったタイミングが月末に近いということもあったせいか入園料2万5千円と通園を開始する月と次月の保育料を事前に銀行振込で支払いました。このときは合計で16万5千円の支払いでした・・・。
どちらの園もお昼寝はコットでしたが、コットの費用は特に明記がなく、給食やミルクと同じく保育料に含まれていたのかもしれません。保育料とは別に必要な費用はありませんでした。

ただし、必要な費用も園によって異なりますので、認証保育園の場合も見学のタイミングで確認できると安心です。なお、申し込みをするタイミングで入園料が必要という園もありましたので、事前の確認は必須です!



保育園転園後の生活

いざ、転園となると子どもが新しい環境に慣れてくれるか心配ですよね。親も通園していた保育園の準備内容や持ち物に慣れていて転園先の預け方に慣れるのに時間がかかります。また、通園の経路も自宅を出る時間が変わることもあり、毎朝の起床時間や準備時間を変えなければいけないということもあります。

慣らし保育

新しい環境に慣れるために保育園などで既に集団行動の経験がある子でも、転園先の保育園によっては慣らし保育が必要な場合があります。認可園と認可外園の違いというよりも各園の方針であったり、親の仕事の都合であったりで慣らし保育のスケジュールは変わります。

認証保育園の場合

上の子が通園した認証保育園はどちらも4月というタイミングもあり、慣らし保育は周りの子どもも不安定でした。泣いてばかりの子どもにつられて我が子が泣いたり、我が子につられてお友達が泣いたり・・・と。約1週間ほどの慣らし保育がありましたが、保育者から水分やお昼ご飯を与えられて摂取できるのであれば、泣いていてもOKでした。

2日ほどはお昼ご飯前までで、そこからお昼の給食を取れるか、お昼の給食が食べられたら次はお昼寝ができるかというように時間を伸ばしていって、園の生活に慣らして行くようなスケジュールと内容で慣らし保育を完了していきました。慣らし保育が終わりましたら、希望通りの保育時間で預かってもらいました。

認可保育園の場合

上の子は既に1年半ほど認証保育園での集団生活を送っていたという経験もあり、転園初日から朝8時から夕方18時の10時間預かってもらいました。
下の子は転園だはなく、初めての集団生活が小規模保育ということもあり、園のスケジュールで10日かけて慣らし保育を行いました。朝9時から2時間預けるのを2日ほどしたらそこから1時間ずつ増やしていくというスケジュールで割とゆっくりとした慣らし保育の期間でした。



やっぱり「前の保育園に戻りたい」はできるのか

「転園したけど、やっぱり転園先が慣れないから転園前の保育園に戻りたい」と思っても、転園前の保育園には戻れないというのが実情です。まず、認可園の場合は、転園の内定後は『いかなる理由があっても転園前の保育園には戻れません』と保育利用案内に明記されています。

また、認証保育園の場合も転園者が出るとその後の定員を埋めるようにすぐに新しい内定者が決まります。認証保育園の場合、東京都から助成金が出るといってもやはり保育料が入らなければ園の運営は厳しくなりますので、大人の事情として考えると・・・納得です。
保育園の先生方や園のお友達に愛着はあっても、残念ながら元いた園に戻るということは出来ません。

引越しなどやむを得ない理由以外では、本当に転園が決まっても後悔しないかどうかは転園の手続きや入園の申し込みの段階でよくよく考えておきましょう。よくよく考えたけど、実際に転園したら「こんなはずではなかった」ということもあるかもしれません。慣れは必ずきます。どんなに子どもが泣いていても、身の危険を感じるようなことでなければ、子どもは順応ですので見守ってあげましょう。我が家の場合は、親の方が慣れる時間がかかりました。
ちなみにパパは、どの園でもどれだけ通園期間が長くても保育園の準備物や送迎は慣れていません。笑



保育園転園後の生活

上の子と下の子とそれぞれ転園後の生活について異なりました。

上の子の場合

転園したばかりの頃は、保育者や保護者である私の方が慣れっぷりに驚くほど順応でした。「お昼寝が出来ないと預かれません」と言われて始まった慣らし保育もお昼寝体験の初日からしっかりとお昼寝をしました。
自宅ではなかなかお昼寝も夜も寝ない子でした。睡眠には随分と手を焼きました。それでも大人の期待にこたえるかのように保育園では順応した生活。食事も水分もしっかりと取って、病気もあまりしませんでした。

しかし、通園し始めてから2ヶ月経った頃に、それまでは大丈夫だったピアノの音に敏感になって泣きわめいたり、不安な様子で保育者から離れられなかったりという時期が続きました。不安定な時期は、病気もしがちになって保育園をお休みする回数も増えました。
通園当初に順応していた“ツケ”が来たようでした。

数週間続いた気持ちの不安定さは親である私も不安でいっぱいでした。自宅でギュッと抱きしめたり、抱っこを要求して来たら家事は後回しにして、子どもの気持ちを優先してあげられる余裕を私自身が持ったりと工夫しました。
子どもの気持ちを最優先にすることを意識することで、少しずつではありますが、上の子の気持ちは落ち着いて保育園でも安定して過ごすことができるようになりました。
上の子の場合は、初めて入園した園もそうでしたが、2回の転園先の園でもそれぞれ同じように2〜3ヶ月と他の子が慣れた頃に入れ違うかのように不安定な時期を過ごしました。
転園直後は問題なく過ごしていても、親が「なんでこんなに泣いて怯えて不安定なんだろう?」と忘れた頃に、子どもの不安定さが表面化することもあるようです。

下の子の場合

転園先に上の子がいるので安心して預けました。園の勝手や保育者の方々も知っていますし、下の子の同級生には上の子の同級生のきょうだいもいるので、親同士も知り合っているという状態でした。また、別々の園に通園するという親の負担は激減したので、毎日送迎をする私としてもありがたい環境でした。

下の子は転園したばかりなので、上の子のように不安定さというのはまだわかりません。転園した直後は、人並みにクラスのお部屋に入ったら泣くことや、保育者のところに行きたがらなくて私から離れようとせずに泣くという時期はありました。
転園時の慣らし保育は1週間ほどで終え、転園して2週間ほどは保育園の先生の元へ預けようとすると泣いて私から離れないということはありました。転園して1ヶ月が経過した今は、朝の預け時は先生の胸元に抱きついていってくれるので安心しています。
もし、上の子のように不安定な時期に入った時は、子どもの気持ちを優先してあげたいと思います。

転園前の保育園は園庭がありませんでしたので、天候がいい日はお散歩でした。転園後の園は園庭があるので、毎日朝とおやつの後の夕方は園庭で遊んでいるようで靴下もズボンもドロドロです。けれど、このドロドロが「嬉しいな」と感じています。
自宅ではもちろん二人一緒の環境ですが、二人別々の保育園に通園していた7ヶ月間は別々の環境で保育を受けていました。早く上の子の保育園に下の子が転園できないか考える毎日でしたので、ドロドロの靴下を見ると「同じ保育園に通園できてよかったな」と実感しながら汚れた衣類を手洗いしています。
お散歩をしてほしいと考える方もいるかもしれませんが、園庭があって園庭でおにいさんおねえさんに囲まれて過ごす遊びの時間もいいなと思います。

ここでもちなみにですが、上の子は認証保育園では雨が降らない限り毎日お散歩の日々で、月齢の割に長い距離を歩いていました。日中のお散歩の疲れで、寝るのが苦手な上の子でも流石にぐっすりと夜は寝てくれるので親として嬉しい限りでした。認可園に転園すると園庭で遊ぶ時間は多いものの、お散歩ほど疲れないのか体力を持て余して夜はなかなか寝付けずにいました。お散歩には月に1回行くか行かないかの頻度でしたので、「あ〜、お散歩に連れていってほしいな」と感じたこともしばしば。
上の子も下の子もその「お散歩してほしい」と感じた同じ園に通園しているものの、子どもの状況や親の事情によってそのタイミングで感じ方は異なりますね。




まとめ

転園を考えている時であっても認可園や認可外保育園といずれの保育園とも、各園入園前にはそれぞれ事前に見学はしておくと安心です。各園でそれぞれ雰囲気も違いますし、取り組んでいる保育内容も異なります。給食も園の先生に伝えると見せてもらえるので、保育園に預けたらどのようなものを食べるのか、アレルギー対応はどのようになっているのかも確認できます。

保育園はかわいい我が子が1日の大半を過ごすことにもなる場所です。どんなところで保育が受けられるのか、親として安心して預けられるように親の目線で確認できるといいですね。

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