繋留流産のその後、手術から1ヶ月間の記録。

妊娠・出産

2019年4月16日に稽留流産の診断で、流産手術をしました。早いもので、手術から丸1ヶ月が経ちました。
今回は、流産手術後1ヶ月間についての話です。



手術後〜経過観察の診察

流産手術から手術の経過観察が終わるまでは経過観察を2度行ったということもあり、24日間ありました。

手術当日の終了後

手術終了後は1時間ほど病院のベッドで横になって安静にしていました。流産手術は日帰りでの手術でしたので、16時頃に帰宅して良いと看護師の方に言われて、清算をして帰宅しました。
手術費用を合わせて1万3千円ほどでした。流産手術になるので、保険が適用されたようです。妊婦や診察は自費なので、保険が適用されて安くなったのはなんとも言えない感情でした。
手術当日はシャワーOKで、出来るだけ安静にするように説明がありました。入浴も旅行もドライブですら次の診察までNGです。
手術翌日からの安静度については特に説明はありませんでした。

私の場合は、仕事を9日ほど休む予定で仕事はしませんでしたが、子ども二人の保育園の送り迎えと通常の家事育児はしなければいけなかったので、手術当日も含めて、ゆっくり過ごすということはありませんでした。

流産手術後の腹痛

手術後は、子宮内を綺麗にするためにも胎盤になる予定だったものを外に排出しきらなければいけません。術後3日間は、朝昼晩の1日3回子宮収縮剤と感染予防のために抗生物質の処方がありました。
術後すぐから生理痛のような腹痛が始まり、生理前の腰と腹部に重だるい痛みもありました。

腹痛は横になりたいほどの痛みは、手術翌日までありました。術後3日目からは腹痛は楽になりました。

10日後に経過観察のための診察

子宮の回復具合を確認するために、術後10日後に診察がありました。内診中は、しばらくエコーで確認するために機械をグリグリとされて、流産の診断のときと同じような緊張感が走りました。
診察の結果、子宮内にまだ内容物残留である血の塊が1cmほど残っているということでした。

さらに2週間後に再受診してまだ子宮内に血液が残っていれば、再度掻爬しなければいけないとことで、また2週間後に再診です。

さらに2週間後の診察(流産手術から約3週間後)

5/9に2度目の術後経過観察の診察がありました。内診では乾綿をゴリゴリとされて激痛で半泣き状態でした。出血は止まっていると思っていましたが、内診では少しピンク色の出血が残っているとのことはあるものの、問題はないとのこと。
エコーでは子宮内膜が覆っていることが確認でき、子宮が回復している証拠だと説明がありました。
生理も術後30日程度で再開するはずだから5/20あたりに再開するのではないかという話をされました。



身体の回復について

流産手術は初めてですが、手術そのもののも初めてです。身体は徐々にですが、回復していきました。

流産手術後の出血量は?

手術時の準備物として夜用ナプキンを用意するようにいわれたので、相当な量の出血量があると思っていましたが、実際に手術後の出血は生理3〜4日くらいの量で量はそれほど多くありませんでした。
トイレに行くたびに出血状況は確認していましたが、出血していたり、全くなかったりを繰り返していました。
出血がある日もあれば、出血がほとんどなく、子宮内容物が出終わったかと思うこともありました。そうかと思えば生理2日目くらいの割と多めの出血があったり・・・ずっと出血し続ける訳ではなかったです。

1度目の術後経過観察(術後10日)の内診では1cmほどの血の塊があるといわれましたが、その後術後2週間ほどで出血は止まりました。
(術後1週目は赤黒い血液は、2週目からは茶褐色で茶色味が多い色をしていました。)

つわりは?

絨毛がある限り、絨毛からホルモンが出るためつわりはあるとのことでした。流産手術当日は、術後すぐは気持ち悪さより腹痛が優っていたので、つわりが終わったと思いましたが、手術当日の夜に気持ち悪さが復活。
気持ち悪さは手術によるものなのか、つわりが残っていたのかは不明です。手術翌日まで気持ち悪さが残っていたので、つわりが残っていたのかもしれません。

流産の診断から4日間のつわりは、お腹の中で赤ちゃんが亡くなっているのに続くつわりには頑張りようがなく、ただただつらいものでした。
赤ちゃんと離れ離れになる寂しさや悲しさもありつつも、つわりがなくなるのであれば早く手術をしてほしい気持ちは少なからずありました。

生理再開はいつ?

手術後の経過観察の診察では、生理再開は術後30日〜50日ほどという説明がありました。
50日経過しても生理が再開しない場合は、病院へ受診するように言われました。

私の場合は、5/10に生理が再開しました。術後24日での再開です。
生理が再開した前日の経過観察の内診での刺激が、生理に繋がったのではないかと感じています。

そして、術後初となる生理再開の血液量がとても多くて驚きました。1日目から5日目まで常に生理2日目くらいの多量ナプキンが必要なほど。漏れることもありました。この量は生理が始まって初めてといえるほどの量でした。
術後1ヶ月間は術後の出血と生理再開とでほとんど出血している状態が続いています。



メンタル面の回復について

流産はやはりメンタル面が一番つらかったです。突然涙が出てくることもあります。無気力になることもありました。
「流産」については散々調べて、インスタグラムで不妊治療している方のアカウントを見たり、「コウノドリ」と「透明なゆりかご」のマンガ本を読んだりして一人で声を上げてワンワン泣くこともありました。

流産手術後の仕事について

流産手術の前日に会社の上長と話をしました。妊娠でつわりが辛くて在宅勤務をさせてもらっていたのですが、流産という診断になったので流産手術を受けることになったことを伝えました。また、メンタル的に仕事ができる状態でないことも合わせて伝えました。

しばらく仕事を休ませてもらえないか相談をして、ゴールデンウィーク明けを目処に休ませてもらえることになりました。
電話では、上長相手に泣くつもりなどなかったのですが、やはり流産手術前はなかなか流産の事実を受け入れられずに嗚咽いっぱいの電話となりました。
「無理はするな。今は自分の体のことだけを考えて、部署のことや仕事のことは心配しなくていい。こっちでなんとかする。」ということを言ってもらえました。
ありがたくゴールデンウィークを合わせて27日間のお休みをいただきました。

職場復帰するかどうか

流産手術を終えても、やはりメンタルはジェットコースターのように上がったり下がったりの感情でした。子どもの前では泣かないことは決めていたので、子どもたちの前で泣くことはなく、むしろ笑わせてもらったので子どもたちには感謝です。

会社は戻りたくない気持ちでいっぱいでした。辞めたいとすら考えました。
多大な迷惑をかけたにも関わらず、申し訳ないのですが、諸事情含めて「辞めたい、辞めよう」と職場復帰の気持ちはありませんでした。

けれど、子ども二人は認可保育園に通園しています。流産手術後の2日後には、下の子が7ヶ月待って、ようやく5月から上の子と同じ保育園に転園できることが決まりました。
上の子は年中クラスになったので、親である私の都合によって先生や友達と関係ができている息子を今から幼稚園へ転園や保育園を退園することは、息子がかわいそうですし、親の選択肢としてもありえない気持ちがありました。
保育園通園を継続するには、仕事を続けるしかありません。

今の職場を辞めても保育園を継続して通園するためにはどうしたらいいのかについては、たくさん調べていろいろと考えることもありました。考えすぎて頭がショートするほど考え尽くしました。しかし、一番『今現在の』条件としては、職場に復帰することが良いと結論づけました。
手術後1ヶ月たった今もまだまだ仕事については整理仕切れていません。

けれど、流産を理由に引きずって仕事をしないというのは、収入においても保育園通園においても休み続ける訳にはいかないので、ゴールデンウィーク明けには職場復帰する予定にしました。



手術1ヶ月後の過ごし方

手術から丸々1ヶ月経過しました。今は職場にも復帰し、毎朝バタバタと子ども二人を保育園に預けて電車に乗って通勤する生活にもどりました。
メンタル的にはわりとしんどいです。
体のだるさは取れづらく、メンタル面の消化不良もあるからかため息が止まりません。無気力になることもイライラすることもあります。

同じ職場に同時期に出産予定だった方は、つわりが明けて妊娠5ヶ月になったようです。それもあってか、まだ「妊娠が継続していれば今頃●週目だったな」という考えがよぎります。
流産してからの方が3人目がほしい気持ちが強くなりました。

メンタル面の回復と心の整理はまだしばらく時間がかかりそうです。

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