繋留流産手術から2ヶ月。ワーママ であることがつらくなりました。

妊娠・出産

流産手術から2ヶ月が経ちました。妊娠が継続できていれば19週、妊娠5ヶ月が終わろうとしている頃です。流産手術を終えてから2ヶ月後の状態をお伝えします。



流産手術からのメンタル面

手術日も含めて3週間ほど仕事を休んで復職しましたが、流産手術から1ヶ月を迎える頃に、会社に出社することが億劫になっていました。仕事をすること、ワーママ で子育てをしながら毎日ドタバタでいわゆるワンオペ育児で頑張ることが精神的に厳しくなりました。だましだまし出社していましたが、ある日とうとう会社に出社できなくなりました。

「仕事」以外は普通です。家庭や育児も滞りなく、かつ問題なく過ごすことが出来ています。

仕事に対する考え方の変化

流産手術後、突然涙が出たり、気分が落ち込んで活力を失ったりということは無くなったので仕事の復帰も順調であるだろうと感じていました。けれど、会社の状況にも様々な急展開の変化があり、通勤して仕事を続けることが苦しくなり、出社していません。

  • 会社の状況が不調
  • 上司が流産について同僚に口外していた
  • 周りの人が信頼ができなくなった
  • 尊敬していた社長がメンタルを理由に会社を辞めた

会社の人間関係も含めて、様々なことが一気にダイレクトに精神面に来てしまったということもあります。

活字に起こして整理するとなんともないことに感じますが、いざ通勤して仕事と育児・家事をこなすことが精神を削られている感覚になります。自分を殺してまで仕事をしつつ、子育ては子供を急かしてイライラして・・・自分の子供を少なからず傷つけてしまってまでする仕事なのか?といった疑問を解消出来ずにもいます。

「人のせい」にはしたくないですが、朝のドタバタ、電車通勤、仕事もドタバタ、保育園のお迎え時間でドタバタ、帰宅して夕飯作って、お風呂に子供達を入れて、寝かしつけて・・・と1日起きているほとんどの時間をドタバタで過ごすということに気持ちがついていけなくもなりました。
また、仕事に対しても目標を見失ってしまったことも辛く感じてしまう部分もあります。何のためにこのドタバタをしながらも仕事をしているのか・・・。
周りはやる気に満ちていて、会社が大変な状況でも「頑張るぞ!」という頑張っている人を見ることが辛くなってしまいました。頑張っている人は頑張っています。それは十分にわかっています。そんな頑張っている人がいる中で、自分は仕事に対してやる気はない。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

身体も精神面も「流産を経験した」ということを自分が意識していないところで引きずってしまっていることもあったのかもしれませんが、とにかく「頑張る」とうことが難しくなってしまいました。

ただ、子供達が保育園に通っているのでそう簡単に私の気持ち次第で退園させるわけにはいきません。仕事の継続は必須ということで、一旦は在宅勤務での対応を許可いただき仕事自体は続けています。
この状況もいつまで続けられるかはわかりません。続けさせてもらえるまで続けたいと思いますが、通勤して仕事をするということは正直もう無理かなと感じています。以前ガムシャラにやっていた頃と同じようにやれるだけの自信や信念が今はありません。

予定日が同じ人の妊娠報告が相次ぐ

妊娠が順調に継続出来ていれば、予定日は11月6日でした。
同じ時期に妊娠した会社の同僚の方が「安定期に入りました」という報告であったり、産休予定日の報告であったりがあり、「私も流産しなければこれくらいの時期に産休に入って、出産を目前にしている時期なんだな」「順調であれば、妊娠5ヶ月で“安定期”だったんだな」と『もし○○だったら』と同じ時期に妊娠した人の報告を聞くたびに感じてしまいます。

周りの人に限らず、芸能人の方にも「今秋出産予定」「11月下旬が出産予定」と同じ時期に妊娠した人がいわゆる安定期に入ったり、安定期に入ったことで妊娠の報告や予定日の報告が相次いで耳にする時期になりました。本来であれば「おめでとう!」なのですが、どうしても私には「自分も同じ時期に出産予定だったのにな」とネガティブにならざるを得ない精神状態にあります。

流産は引きずっていないと感じていたものの、十分引きずっているのだと再認識する時期でもあり、落ち込む時間が少し増えました。

これから同じ時期に妊娠していた方が出産に向けて準備の時期に入って来て、出産となるとさらに落ち込んでしまうのではないかと感じています。気持ちの回復はそう簡単ではなかったと実感しました。



流産手術からの身体の調子

精神面より身体の体調は順調に回復しています。

生理の回復

生理は2回来て、子宮も順調に回復しているようです。流産手術をして初めて来た生理は、いつもと異なりました。日数はいつもの倍ほど長く、10日ほど出血が続き、色も褐色度が強めでした。「ああ、流産後の生理はいつもと違うんだな」と感じました。
2度目の生理は、通常通り。日数も出血の色味も流産前と同じ状態になり、一安心です。

流産手術後の経過観察で子宮の状態を見ていただいた産婦人科の医師からは、生理が2、3回来れば安心して再度妊娠はしてもOKと話はありました。

身体全体の不具合

流産がわかった妊娠9週前後の体調不良のような状態はありません。咳による左肋の疲労骨折も左膝の痛みも回復しました。咳が出ることはありましたが、長引くことなく回復することができました。
流産がわかった頃の方が格段に身体の不調は明らかで、やはり流産と何か関係があったのかなとも思います。

まとめ

流産手術から2ヶ月の時点であるこの1ヶ月間は、仕事に対しての変化が激しかったです。今の会社で「何がやりがいなのか」「何を目指しているのか」「毎日のドタバタで身体がきつくてもメンタルが辛くてもやり通す理由が何なのか」と仕事の目標を見失ってしまったことが辛かったです。
一度見失ったものをまだ再認識出来ずにいます。

今の時点では仕事に対する気持ちの整理が出来ずにいますが、これからさらに時間が経過すると妊娠について周りと比較してしまう時間が増えるだろうことも認識しました。

失ってしまった命に対して、まだまだ精神的に整理できていない自分を認識した1ヶ月でした。

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